職業プログラマがC++を推す理由

お題「今からプログラミング言語を学習するなら何を学ぶ?」

 

いきなりだが、私の職業はプログラマだ。

そんな私が今からプログラミング言語を学ぶもしくは人におすすめするなら、間違いなくC++を上げるだろう。

C++の特徴としては処理がとにかく早いことがあげられる。また、1つ1つの処理がほかに比べていわゆるデフォルトで用意されている機能が圧倒的に少ない点があげられる。

この一見デメリットに見える機能が少ない点がみそなのだ。機能が少ないとじぶんでかんがえる。この処理を実現させるにはどうすればよいか頭を悩ませるのだだ。これらは、あくまで個人の感想ではあるが実際に経験してみて、私はC++を推す。

 

C++は最も勉強に適している言語なのだ。※個人の感想

 

上記であげたように機能が少ないからこそ自分が多く調べることになるし、実際にコードを書く量も増える。これらは大きな経験になるし、実践に勝る勉強はないと考える。サイトにあるコードをコピー&ペーストするのでもよいと思うが自分が考えたアルゴリズムを構築するのは、今後プログラムを続けていくうえで必須の知識となるだろう。

 

さらに理由をあげるのならば、C++はユーザではなくコンピューターに近い言語である。これは、初心者がつまづきやすいポインタや構造体などがどのように構築されているのかを知る機会となる。ここの基礎がしっかりしていればほかのプログラミング言語を学ぶのに大いに役立つ。だからこそ、初心者こそC++を学ぶべきなのだ。

 

また、プログラムで飯を食べていきたいのであれば、ハードウェア関連に強いC++は今プログラミング人生においても大いに役立っている。

 

いずれAIがプログラミングする時代が来る。その時に生き残るプログラマはきっと自分で考えながらプログラミングできる人材なのだ。

プログラマーを目指している人はぜひ一度C++を勉強してみてもよいと思う。

 

ご一読いただきありがとうございました。以上。